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[学校生活]

中学2年生修学旅行2日目

9月25日(月)修学旅行2日目の朝は、礼拝から始まりました。讃美歌を斉唱し、宗教委員による聖書朗読、お祈りの後、瀧校長の奨励を聞きました。修学旅行では多くの仲間と行動を共にするので、その中でしか得られない学びがあること、北海道の大自然や文化を体感し、大いに楽しんでほしいこと、また校祖新島襄ゆかりの地を巡ることで本校と北海道との縁を感じてほしいとの思いを受け止めました。

その後小樽へ向かい、小樽運河にてクラス写真を撮影した後、班に分かれて研修に取り組みました。今回、初めての自由食の時間を経験します。回転ずしや海鮮丼、ラーメンやスイーツなど、小樽名物を味わいつつ、運河沿いのガラスミュージアムやオルゴール館を見学し、お土産選びを楽しみました。

午後は、コース別に分かれての研修です。
えこりん村では、まず運営会社が展開するレストラン「びっくりドンキー」のエコロジーへの取り組みについて学びました。その後水耕栽培による世界一大きなトマトの木や牧羊犬と羊のショーを見学し、ファームの中をトラクターで一周しました。生徒たちはファーム内でくつろぐ羊やアルパカを見て「かわいい~!」と歓声を上げていました。緑豊かな園内で、心癒されるひとときを過ごせたようです。

 

大倉山ジャンプ台では、今も選手たちが練習場所として使用しているスキージャンプ台を見学しました。つい先日、あの高梨沙羅選手も練習に訪れたそうです。リフトでジャンプ台の上まで登り、眼下に広がる眺めを堪能した後、ミュージアムでスキージャンプ・クロスカントリー・ボブスレーなど、ウインタースポーツのシミュレーション体験を楽しみました。

 

白い恋人パークでは、名菓「白い恋人」の製造工程を見学した後、「チョコパイサンド作り体験」に取り組みました。パティシエの帽子とエプロンを身につけて体験の開始です。パイにチョコレートをサンドし、その上にたっぷりとミルクチョコレートをかけて土台を作ったのち、チョコペンやアラザン、チョコスプレーなどを使ってデコレーションしていきます。器用に模様を描いたり、色合いを工夫したりと真剣そのもの。一人一人の思いが詰まった、世界で一つのお菓子が完成しました。

 

明日はニセコ・ルスツでアクティビティ体験の後、サイロ展望台、函館山からの夜景鑑賞の予定です。朝晩の冷え込みが強いうえ、旅の疲れも出てくる頃です。体調管理に気を付け、明日も全力で楽しめることを祈っています。

 

 

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