９月２４日（日）中学２年生は修学旅行へ出発しました。
新千歳空港に到着し、屋外に出た時の第一声は「寒い！」「涼しい！」というもの。リュックの中から早速上着を取り出して着込む生徒の姿もありました。
ノーザンホースパークで馬と一緒にクラス写真を撮影したのち、昼食のジンギスカンをいただきました。なかには４杯ご飯をお代わりした強者もいて、食べ盛りの食欲も十分満たすことができたようです。
おなかが満たされた後は、馬を眺める人、かるがも自転車にのってサイクリングを楽しむ人、ソフトクリームをほおばる人、思い思いに楽しいひとときを過ごしました。
その後ウポポイ（民族共生象徴空間）に移動し、アイヌ文化についての学びを深めました。伝統芸能の鑑賞では伝承者の方々の説明や演奏を直に聴き、生徒たちからは自然と拍手が沸き起こっていました。
その後、バスの車窓からどこまでも広がる緑の畑やそびえたつ山々を眺め、北海道の大自然を感じつつ、宿泊先のルスツリゾートホテルへ。建物を彩るイルミネーションに気分も高揚し、早速お土産の購入や館内のメリーゴーラウンドを楽しみました。夕食会場でも目の前に並ぶ北の大地の恵みを味わいながら、友人と笑顔を交わす豊かなひとときを持つことができました。
明日は午前は小樽班別自主研修、午後はコース別に分かれての研修です。
「ニサッタカ　シリピリカ　クニネ」（アイヌ語で「あした天気になあれ」の意）
今日と同じように明日も晴天にめぐまれますように。