１月２４日（水）

今日からいよいよ待ちに待った修学旅行が始まりました。早朝から関西国際空港に集合して、いざ、石垣島へ。離陸する際の飛行機の揺れの恐怖もなんのその（？）、期待に胸を膨らませての「南方見聞録」のスタートです！

先発隊（AEG組）の飛行機の機長さんは、なんと同志社香里のOBの方でした！ご自身も高校時代の修学旅行の思い出が印象に残っているご様子で、「ぜひ楽しい修学旅行にしてください！」と力強いメッセージもいただきました。

石垣島に到着して、まずは石垣牛バーガーで腹ごしらえ。ボリューム感たっぷりのバーガーを堪能した後はそれぞれ川平湾と石垣やいま村へ向かいました。

「石垣やいま村」は古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク。中でも村内のリスザル園は一番人気。体長30センチ、尾の長さ40センチの小さな人気者たちが、生徒たちの周りをあちこちに動き回り、ときには生徒たちの手や足に飛び乗って、生徒たちからなかなか離れません。日常生活ではなかなか体験できない、貴重な時間だったと思います。

川平湾ではグラスボートに乗船予定が天候のため乗船できず、とても残念でしたがそれぞれが周辺を散策して過ごしました。買い物ではTシャツを購入したり、食べ物を購入したり。「琉球恋みくじ」なんていうのもありました。食べ物では「塩サータアンダギー」がとても人気で、石垣で取れた塩をいかした揚げたての味は絶品！「食べ過ぎて、夕ご飯が食べられなくなるかも…」という心配する声もチラホラ聞かれるほどでした。

それぞれの活動を終えてホテルに到着。部屋で少し滞在した後、夕食会場へ。豪華な食事会場でのバイキング形式の夕食。石垣で取れた魚料理やパイナップル、ラザニアにも人気が集まり、外の料理も含めて何度も食事を取りに行く生徒も目立ちました。途中にいろいろ食べたり飲んだりしたのでおなかがすいていないかも、という心配もよそに、みなさん夕食もしっかりと摂れたようです。

明日は島別体験活動です。西表島、竹富島、由布島、小浜島、石垣島の各島々でカヌーやトレッキング、サイクリングや石垣焼体験、シュノーケリングを行うグループもあります。明日も天候に恵まれ、有意義な１日となりますように！