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台湾語学研修4日目(3/30更新)
今回の食事の中でも大好評だった朝食ビュッフェを思う存分に頂いた後は、最後の訪問地、故宮博物館へ。
この博物館を代表する作品は、肉形石と翠玉白菜。本物の肉形石は豚の角煮そっくりでした。もう一つの翠玉白菜は残念ながら出張中ということで見れませんでした…。他にも親子3代に渡って作られたという象牙の彫り物など、ガイドさんの説明を皆んな興味深く聞いていました。
見学もそこそこにバスに乗って桃園国際空港に向かいます。ここで最後の最後、パイナップルケーキや烏龍茶などの台湾の名産品を買いました。
そこからはあっという間、税関審査にも慣れた様子で、無事に関空に戻ってきました。初海外や初の語学研修という生徒たちも多い中、みな体調を崩すこともなく元気に日本に戻って来れて良かったです。
また台湾との交流が続くと良いですね!
台湾語学研修3日目
午前中は中国語講座2回目。今日は食べ物の名前とお店での注文の仕方を学びました。たくさんゲームをしながら覚えるので少しずつ中国語の発音にも慣れてきたようです。
そしていよいよ淡水にある淡江高級中学へ!淡江高校は100年以上の歴史のあるキリスト教主義学校で、同志社とも古くから深い関わりがあります。
学校の門にバスが着いたら、同志社香里の生徒一人一人の名前が書かれた紙を持って、たくさんの人が待っていてくれました。想像以上の歓迎に生徒たちも大興奮。
歓迎会では、校長先生の挨拶を日本語学科の生徒さんが全て通訳してくださり、淡水名物の阿給(アゲイ)や魚丸湯、肉まんなどを生徒たちと一緒にいただきました。
そこからはバイリンガルコースの生徒たちと英語を使ってゲームをしたり、お喋りしたり、頑張って皆んなコミュニケーションをとりました。
そしてグループに分かれて授業体験。日本語学科の生徒さんたち付き添いの下、それぞれ美術や英語の授業に参加しました。連絡先を交換したりして、皆んな初めての台湾のお友達ができたようです。
晩御飯に北京ダックを堪能した後は、饒河(ラオハー)夜市へ!観光客で賑わうこの夜市では、授業で習った食べ物も売られていて、今日習った表現をさっそく使って注文していました。「もっと勉強して、また台湾に来たい」という生徒もいました。有意義な一日になったと思います。
台湾語学研修2日目
朝の豪華なビュッフェを満喫した後はさっそく淡江大学の中国語のレッスンへ。初めて学ぶ中国語ですが、先生が体を使いながら教えてくれたおかげで少しずつ緊張もほぐれた様子。ゲームをしながら色の名前や数字など、基本的な単語や表現を勉強しました。
そこから永康街へ移動してタピオカミルクティーを楽しんだ後は、台湾名物牛肉麺を堪能しました。
午後は日本語を学ぶ大学生付き添いの下、市内観光へ。地下鉄MRTに乗って、中正紀年堂、龍山寺、台北駅へと移動しました。昼間は30度を超える暑さでしたが、台湾らしい体験をすることができ、楽しいひと時を過ごしました。
夕食の後は、台北101へ!89階から眺める台北の夜景は格別でした。
明日は学校交流!習った中国語が使えるかな
1日目
朝8時に関西国際空港に集合し、台湾の航空会社エバー航空に乗って桃園国際空港に到着しました。
初めての海外という生徒も多く、ドキドキの連続でしたが、中1から高1までしっかりグループで行動してくれたおかげで、大きなトラブルなく現地ガイドさんと合流できました。
まずは空港から専用バスに乗って「九份(フン)」へ。ガイドさんいわく、かつては金の採掘地であり、9家族しか住んでいなかった為「九人分」という名前がついたというこの街は今では台湾を代表する観光地。長い階段を上がって、それぞれ買い物をしたり台湾名物を試食したり、絵を描いてもらったりして楽しみました。
皆んなで一緒に晩ご飯を食べ、またバスに揺られてホテルに到着。想像以上の豪華なホテルで、明日の朝ご飯が楽しみです!
今日は朝も早かったので早めの就寝。明日はいよいよ中国語初レッスンです!
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