【バンクーバー最終日 ~ 帰国】
ホストファミリーの送迎で、生徒たちが学校に集合しました。
フェアウェルパーティーを終え、それぞれに1日の休日を過ごしました。いよいよ、お世話になったホストファミリーや現地の先生方とのお別れの時です。
たくさんの思い出を胸に、別れを惜しみながらバスに乗り込み、ここからはバンクーバー周辺の観光へと向かいます。最初に訪れたのは、ノースバンクーバーにある「キャピラノ吊り橋」です。高さ約70m、全長137mの大きな吊り橋を、少し緊張しながらも渡っていきます。
橋を渡った先には、美しい原生林が広がっています。豊かな自然に癒やされたり、園内のアトラクションを楽しんだり、アイスクリームを食べたりと、生徒たちは思い思いの時間を過ごしました。
その後は、バンクーバーオリンピックの聖火台へ移動し、みんなで記念撮影をしました。そして、生徒たちが楽しみにしていたロブソン通りへ向かいます。ロブソン通りには、カナダらしいお土産を扱うショップをはじめ、さまざまなお店が並び、街は活気にあふれています。家族や友人へのお土産を選んだり、自分への思い出の品としてお気に入りの洋服を見つけたりと、それぞれがショッピングを満喫しました。
カナダでの最後の夕食は、「The Keg」でのステーキです。それぞれが飲み物やステーキの焼き加減を英語で注文し、食事を楽しみました。テーブルでは、カナダでの日々や学校生活の思い出、そして日本に帰ってからしたいことなど、話が尽きません。日本で見慣れたものよりも大ぶりなステーキでしたが、ほとんどの生徒が完食をしました。カナダでの最後の夜にふさわしい、楽しく賑やかな夕食となりました。
翌朝、いよいよカナダを出発する日を迎えました。ホテルで朝食を済ませ、まずはスタンレーパークへ向かいます。広大な敷地と豊かな自然で知られる、バンクーバーを代表する公園です。トーテムポールの前で記念写真を撮った後、高台からバンクーバーの景色を眺めました。これまで過ごしてきた街の風景を目に焼き付け、いよいよ空港へ向かいます。
空港では、最後の「カナダご飯」を楽しみました。日本にはないハンバーガーショップを選ぶ生徒もいれば、あえて日本食を楽しむ生徒、日本とは少し味の違うファストフードを選ぶ生徒も。それぞれが最後までカナダでの時間を満喫していました。
最後のお土産を購入し、いよいよ飛行機へ向かいます。出発の日にはリュック一つだった生徒たちが、帰国の日には、たくさんのお土産が詰まったサブバッグを抱えています。その姿からも、カナダで過ごした15日間の充実ぶりが伝わってくるようでした。
長時間のフライトを終え、生徒34名全員が無事に日本へ到着しました。空港での解散式を終え、それぞれ帰路につきました。お迎えに来ていただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
【最後に】
出発から帰国までの15日間、生徒たちは本当に多くの方々に支えていただきました。
現地の先生方、TAの皆さん、そしてホストファミリーの皆さまには、改めて心より感謝申し上げます。私たちを温かく迎え、生徒たちが一生懸命に話す英語に耳を傾け、コミュニケーションをとってくださいました。生徒たちが「カナダに来てよかった」と思えるのは間違いなく、この15日間で出会った皆さまのおかげです。
そして、生徒たちを送り出し、日本から見守り、支えてくださった保護者の皆さまにも、心より御礼申し上げます。慣れない環境の中、時にはホームシックになることもありました。それでも、最後には34名全員が笑顔で帰国することができました。きっと、ご家庭では私たち引率教員も知らない、たくさんの「冒険記」が語られることと思います。ぜひ、生徒たちが自分の言葉で語る15日間の思い出に、耳を傾けていただければ幸いです。
最後に、生徒の皆さんへ。
この15日間、皆さんが研修に積極的に関わろうとする姿勢は、本当に素晴らしいものでした。英語力は、15日間ですぐに大きく伸びるものではないかもしれません。しかし、伝えたいことを何とか英語にしようとしたこと、相手の言葉を一生懸命に聞こうとしたこと、言葉が十分に通じなくても相手と関わろうとしたこと。その一つひとつの経験は、これから英語を学び、人とコミュニケーションをとっていくための大切な土台になるはずです。コミュニケーションに必要なのは、言葉だけではありません。相手を知ろうとすること、伝えようとすること、そして相手を大切にすること。この15日間で皆さんが見せてくれたその姿勢を、これからも大切にしてください。
長いようで、振り返ればあっという間だった15日間のカナダ語学研修は、これで終了です。改めまして、この研修に関わり、生徒たちを支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
Day8
今日は学校最終日です。
最後のフェアウェルパーティー(修了式)でのポスター発表に向けて、各グループで準備を進めました。学校生活は8日目、語学研修が始まってから11日目を迎えた今日、カナダ生活一つ目のお別れを迎えます。
午前中は、ホストファミリーへ贈るサンクスカードを作成しました。滞在中の感謝の気持ちを英語で書き、イラストを添えたり、色を塗ったりしながら、一人ひとりが心のこもった素敵なカードに仕上げました。
昼休みには、外でスポーツを楽しんだり、お世話になったTAへ感謝のお土産を渡したり、友達とゆっくり過ごしたりと、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。
午後は引き続き、フェアウェルパーティーに向けた準備です。生徒たちはリハーサルを行い、ポスターの改善点や発表の流れを確認しました。
ポスター発表の後には、それぞれがカナダでの思い出や感謝を英語で伝えます。滞在中のアクティビティやホストファミリーへの感謝、TAとの思い出を話す生徒が多かったです。一人ひとりの言葉から、この研修で得た経験や成長が伝わってきました。
そして、いよいよフェアウェルパーティー本番です。
生徒たちはホストファミリーや先生方、TAたちを前に、ポスタープレゼンテーションと英語でのメッセージを堂々と発表しました。時折、涙ぐむ場面もありましたが、会場は終始温かな雰囲気に包まれ、笑顔あふれるフェアウェルパーティーとなりました。
これで全員が、カナダでの学校生活を無事に修了しました。
涙あり、笑いありの11日間。それぞれが新たな経験と自信を手にし、大きく成長した語学研修となりました。最後に、いつも生徒たちを支えてくれたTAの皆さん、現地の先生方、そして温かく迎えてくださったホストファミリーの皆さんへ感謝の気持ちを伝え、別れを惜しみながら学校での最後の一日を締めくくりました。
【本日のコメント:生徒Nより】
ホストファミリーに発表を見られて緊張したけど、自分なりに一生懸命頑張ってとりくむことができました。TAと別れるのが寂しかったけど、最後にたくさん写真を撮って嬉しかったです。本当にいい経験になりました。
みなさんもぜひ!カナダに行きましょう!
Day 7
本日も終日、教室での授業です。
午前中のメインイベントは、これまで準備を重ねてきたスキット(寸劇)の発表です。生徒たちはグループごとにオリジナルの台本を作り、英語のセリフを覚え、小道具(プロップ)も自分たちで準備してきました。この日は、全6グループが練習の成果を披露しました。
すべての発表が終わった後には、審査員による審査が行われ、「Best Skit」と「Funniest Skit」が選ばれます。どのグループも工夫を凝らした素晴らしい発表で、審査は難航しましたが、Best Skitの1位・2位、そしてFunniest Skitの1グループがそれぞれ選ばれました。
発表前には緊張した表情を見せる生徒もいましたが、いざ舞台に立つと、それぞれがこれまでの練習の成果を存分に発揮していました。英語で演じることを楽しみながら、仲間と力を合わせて最後までやり遂げた、素晴らしいスキット発表となりました。
午後は、北米の伝統的な工芸品「ドリームキャッチャー」作りに挑戦しました。ドリームキャッチャーは、悪い夢を網で捕らえ、よい夢だけを届けてくれると伝えられているものです。作り方の説明はもちろん英語です。慣れない作業と英語での指示に苦戦する場面もありましたが、分からないところはお互いに教え合い、TAや先生にも助けてもらいながら、一つひとつ丁寧に作り上げていきました。
完成したドリームキャッチャーは、色や形がそれぞれ違い、個性豊かな仕上がりとなりました。生徒たちも自分の作品に満足した様子です。カナダでの思い出の一つとして、日本へ持ち帰ります。
カナダの学校で過ごす時間も、いよいよ残すところあと1日となりました。英語で学び、英語で人とつながり、さまざまな文化に触れてきた日々もまもなく終わりを迎えます。最後の一日まで、生徒たちがどのように学び、何を感じるのか、しっかりと見届けたいと思います。
Day 6
本日も終日、教室での授業を行いました。
午前中は、ウォーミングアップのスモールトークからスタートです。毎日英語でコミュニケーションを重ねてきたこともあり、TAとの会話にも慣れてきました。
その後は、前日に作成した台本をもとにスキット(寸劇)の練習を行いました。英語のセリフや発音、表現の仕方について、TAや先生方からアドバイスを受け、ブラッシュアップしていきます。本番に向けて、どのグループも一生懸命取り組んでいました。
昼休みには、TAたちと一緒にバスケットボールやバレーボールを楽しんだり、芝生の上で思い思いにくつろいだりと、それぞれが自由な時間を満喫していました。現地ならではのゆったりとした雰囲気にもすっかり馴染み、生徒たちの過ごし方も少しずつ“カナディアン”らしくなってきたようです。
午後は、スキットの練習に加え、プレゼンテーションの準備を進めました。グループごとにポスターを作成し、日本とカナダの違い・共通点をテーマに、それぞれのトピックで発表を行う予定です。
トピックを決める場面では苦戦する様子も見られましたが、TAのサポートを得ながらアイデアを整理し、それぞれのグループらしい内容へとまとめていきました。英語でアドバイスをもらう、考える、英語で質問をする、すぐに伝わらないことにもどかしさを感じる場面もありましたが、どの生徒も一生懸命取り組んでいました。
カナダの学校で過ごす日々も、いよいよ残すところあと2日となりました。先生方やTAとの絆も深まり、「さみしいな」の声が聞こえてくるようになりました。別れの時間はすぐそこです。少ない時間を大切にして、多くの学びと思い出を持ち帰ってくれることを期待しています。
Day5
午前中は教室で、スキットの準備を始めました。
それぞれのグループがカナダと日本の共通点、違いを話す中で、
どんなスキットをするのか考え、台本から作成をします。
TAの助けも借りながら、スキットの役割や内容を進めていきました。
午後はクレセントビーチに行きました。
それぞれのTAたちとグループに分かれて行動します。
海に入ったり、バレーボールをしたり、アイスクリームを食べたり、
それぞれが思い思い時間をすごしました。
同じビーチでも、過ごし方の違いがあると感じたようです。
海で疲れたのか、ステイ先に帰る車で寝入る姿も見られました。
それぞれが、楽しい時間を過ごしたようです。
【本日のコメント:生徒Yより】
海でビーチバレーをして、よりTAとの距離が縮まったと感じました。また、劇の準備が始まり、TAともたくさん英語で会話ができました。最後の1週間も、もっともっと英語での発話を増やして、仲良くなって帰りたいです。
Day4
午前中は教室で、スモールトークから一日がスタートしました。
昨日学んだカナダのお金について、クラス全員で会話をしながら理解を深めました。
毎日先生やTA(ティーチングアシスタント)と過ごす中で、生徒たちは少しずつ英語で話すことに慣れてきたようです。
積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿も多く見られるようになりました。
休み時間や昼休みには、教室の外で元気に遊ぶ生徒も多く、開放的なカナダの学校生活にも少しずつ馴染んできた様子がうかがえました。
午後は、スカベンジャーハントを実施しました。近隣のショッピングセンターへ向かい、グループごとに分かれてクイズの答えを探します。
例えば、ダラーショップで販売されているスーツケースタグの値段や、スターバックスのメニューに関する問題など、実際にお店を回りながら答えを見つけていきました。
難しい問題もあったようですが、TAと仲間と協力して課題に取り組むことができました。
スカベンジャーハント終了後には、少しだけ買い物を楽しむ時間もありました。
生徒たちはスターバックスのドリンクを味わったり、お土産を選んだりと、それぞれが思い出に残るひとときを過ごしていました。
カナダは明日から3連休です。
しばらく学校はお休みとなりますが、ホストファミリーとの時間を大切に過ごし、その様子を日記に残すよう生徒たちに伝えました。
来週、さまざまな経験をした生徒たちが元気に登校し、たくさんの思い出を聞かせてくれることを楽しみにしています。
【本日のコメント:生徒Mより】
スカベンジャーハントでショッピングセンターに行きました。室内にお店が入ってると思ったら、全て外に集まっていて、驚きました。みんなで協力して答えを見つけるのがとても面白かったです。あまり話した事ないメンバーもいて、仲良くなることができて嬉しかったです。とても楽しかったです。
Day3
本日は終日、教室での授業を行いました。
午前中は、前日に出された「ホストファミリーへの質問」をもとに、
実際に聞き取った内容をTA(ティーチングアシスタント)と確認しながら、
一人ひとりがライティングに取り組みました。
ホストファミリーとの会話を通して、日本との生活習慣や文化の違いに気付き、
それぞれが異文化への理解を深める貴重な機会となりました。
また、この語学研修期間中に誕生日を迎えた生徒へ、
サプライズでささやかなケーキが贈られました。
クラスメートや先生、TAから祝福を受け、
生徒はとても嬉しそうな表情を見せていました。
午後の授業では、カナダでの生活に関する理解をさらに深めました。
日常生活に欠かせないルールやマナーについて学ぶ中で、
特にゴミの分別方法は日本との違いも多く、
生徒たちは新たな発見に興味深く耳を傾けていました。
そして、本日の学習内容を振り返る「カナダクイズ」をKahoot!で実施しました。
クイズは大いに盛り上がり、上位入賞者には記念としてポストカードが
プレゼントされました。
英語を学ぶだけでなく、現地の文化や生活についても理解を深める、
実りある一日となりました。
【本日の生徒コメント:生徒Yより】
TAたちや、先生たちと、休憩時間やお昼ご飯を通して、仲良くなれました!
今日はお金の使い方について学びました。
難しかったけど、新しい文化に触れられた気がして、楽しかったです。
Day2
本日より、語学研修がスタートしました。
生徒たちは3つのクラスに分かれ、先生やTA(ティーチングアシスタント)とともに
英語の授業を受けます。
午前中は教室での授業です。
初めての環境に少し緊張した様子も見られましたが、先生やTAの英語に耳を傾け、
一生懸命コミュニケーションをとろうとする姿がとても印象的でした。
午後は、黄色いスクールバスに乗ってフィールドワークへ出発。
カナダで初めての校外学習です。
最初に訪れたのは、アメリカとカナダの国境に位置する「ピースアーチ国際公園」です。
両国にまたがるこの公園は、美しい青空にも恵まれ、開放感あふれる景色が広がっていました。
先生の説明に耳を傾けながら、生徒たちは思い思いの時間を過ごしました。
続いて向かったのは、美しい海岸線で知られるホワイトロックです。
ここは、カナダで最も長い桟橋があるビーチです。
各グループがTAとともにビーチを散策し、英語で会話を楽しみながら交流を深めました。
自然なコミュニケーションを通して、TAとの距離もぐっと縮まったようです。
フィールドワークを終えた後、引率教員と話していた生徒が、
「久しぶりに日本語を聞きました」とポツリと一言。
英語に囲まれた一日を過ごしたことが伝わる、印象的な言葉でした。
充実した語学研修初日となりました。
【本日のコメント:教員Nより】
初めての授業ということもあり、生徒たちは最初、緊張していたようです。
しかし、休憩時間に、みんなでバレーボールやバスケットボールをし、
授業の後半は少しリラックスできたような様子でした。
午後のフィールドワークでは、開放的な雰囲気の中で、先生やTAたちとの距離も縮まりました。
だんだんと打ち解け始めたようです。明日以降の授業の様子も、とても楽しみです。
Day1
生徒34名は、日本時間の19時30分頃に出発し、カナダ時間の13時頃に無事到着しました。
天候の影響による遅延はありましたが、全員が無事にカナダへ入国することができました。
入国後は空港内で昼食をとり、ホストファミリーとの初めての時間に向けて、
それぞれが期待を膨らませながら過ごしました。
軽食を楽しみつつ、今日の出来事をどのように伝えようかと準備をしている
生徒の姿も見られました。
その後、学校に到着し、全員が無事にホストファミリーとの対面・マッチングを終えました。
いよいよ明日から語学研修がスタートします。
異文化の中で多くのことを学び、充実した毎日を過ごしてくれることを期待しています。
【本日の生徒コメント:生徒Kより】
初めての長いフライトで、遠い場所で、緊張もあるけど、現地に到着して、ワクワクしています。
明日から学校が始まるので、しっかりと英語力を身につけながら、
楽しむことを忘れずに頑張りたいです!