2024年2月13日(火)、同志社礼拝堂（今出川キャンパス）にて、「第181回新島生誕記念会」が行われ、「新島襄生誕記念論文」の入賞者の表彰が行われました。

本校からは以下の皆さんが受賞されました。
【高校の部】原千惺さん（3年）　論文題：笹丸雪　～新島襄の佩刀～
【中学の部】秋山心音さん（2年）　論文題：二つの時代を生きた新島八重の支えとは
小林愛さん（2年）　論文題：新島襄の同志社英学校設立までの道のり
～理想の人物像と運命の出会い～

高校の部最優秀賞を受賞された原さんは、「受賞者のことば」としてスピーチもされました。
原さんの作品はテーマ設定の新鮮さ、資料調査の深さにおいて審査委員の評価がとても高く、
今後の研究にさらに期待のかかる講評をいただきました。

「リベラルアーツ」の同志社において、このような「課外」での研究でも高い功績を収められるということは、建学の理念を十分に体現してくださったものと言えます。

後輩の皆さんもぜひ次年度以降、後に続いて欲しいと願っています。