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[在校生・保護者]

新型コロナウイルス感染症への対応について(第四十七報)

2023年4月7日

保護者等の皆さま(生徒の皆さん)

校⾧  瀧  英 次

 

新型コロナウイルス感染症への対応について(第四十七報)

 

平素よりご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。

さて、先月20日に大阪府教育庁より「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について」が発出されました。骨子は「学校教育活動の実施に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とする」ということです。ただ、その一方で「学校に限らず、社会全体について『感染が拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得る。』等とされていますので、併せて御承知置きください。」とのことです。新型コロナウイルス感染症については、感染者数が減ってきているとはいえ、ここ数日の大阪府内の新規感染者は600人を超えていますので引き続き注意が必要です。つきましては、下記の項目を熟読の上、適切にご対応ください。なお、10日(月)に実施する「保健の日」においてはマスク着用をお願いします。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

(1)検温、健康観察

・毎朝起床時の検温と健康観察を続けてください。なお、Googleフォームでの報告は結構です。

・発熱や風邪症状等がある場合は、登校を控えてください。

 

 

(2)「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について」(一部抜粋)

1.マスク着用の考え方

登下校時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や(中略)マスクの着用が推奨される場面においては、児童生徒及び教職員についても、着用が推奨されること。

学校教育活動の中で、「感染リスクが比較的高い学習活動」※の実施に当たっては、(中略)一定の感染症対策を講じることが望ましいこと。これは、部活動等において同様の活動を実施する場合も同様であること。

※ 「児童生徒が対面形式となるグループワーク等」、「一斉に大きな声で話す活動」、「児童生徒がグループで行う実験や観察」、「児童生徒が行う合唱及びリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の演奏」、「児童生徒が行う共同制作等の表現や鑑賞の活動」、「児童生徒がグループで行う調理実習」、「(体育で)組み合ったり接触したりする運動」

咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うよう児童生徒に指導すること。

 

2.効果的な換気の実施について

・「・・・基本的な感染対策は重要であり、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行をお願いする。」とされているところであり、学校においても、引き続き、効果的な換気の実施が求められること。

 

3.給食等の食事をとる場面における対策について

・給食等の食事をとる場面においては、引き続き、食事の前後の手洗いを徹底するとともに、会食に当たっては、飛沫を飛ばさないように注意すること。

・その上で、適切な換気を確保するとともに、大声での会話は控える机を向かい合わせにしない向かい合わせにする場合には対面の児童生徒の間に一定の距離(1m程度)を確保する等の措置を講じることにより、「黙食」は必要ないこと。

以上

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