来訪者別メニュー
学校紹介
教育の特徴
学校生活
ENGLISH お問い合わせ

NEWS お知らせ一覧

[教育活動]

カナダ語学研修 Vol.1

カナダ語学研修一日目(7月31日)

日本時間7月31日(月)、2週間のカナダバンクーバー研修が始まりました。午後6時に関空を出発し、9時間ほど飛行機に乗り、現地時間午前11時(日付変更線を跨ぎますのでまだ7月31日!)にバンクーバーへ無事到着、到着した瞬間皆涼しさに驚きました。バンクーバーは札幌(北緯46度)よりも高い緯度(北緯49度)にあり、夏場でも平均は22度ほどで非常に過ごしやすいです。夜は窓を開けて寝ると寒いくらい。

到着したのがお昼時でしたのでまずはGuildford Town Centreというショッピングモールへバスで向かい、それぞれ昼食を取りました。モールのフードコートにてA&Wというハンバーガーショップで食べている人が多かったです。

少しの時間を過ごした後、語学研修の行われる学校star of the sea Catholic Schoolへと移動し、待望のホームステイファミリーとの対面です。

授業を受け持っていただく三人の先生方とteaching assistantの同学年の学生たちのあたたかい歓迎をうけながら、一人一人緊張の面持ちでホームステイファミリーと対面をしていました。どのペアも最初はやや硬さがあるもののフレンドリーなファミリーに徐々に心がほぐされていく様子が見受けられました。
明日からは授業のスタートです。皆さん時差ボケで辛いところもあるでしょうが、頑張ってまいりましょう!!

 

カナダ語学研修二日目(8月1日)

ホストファミリーとの緊張の一夜が明け、安堵の表情を浮かべての朝の集合でした。昨夜は各ホストファミリーからすてきな歓迎を受けて過ごしたとのこと、前向きなホームステイのスタートとなったようです。

午前中は学校での英語の授業。「ミスは誰でもするもの、だからこそミスを恐れずどんどん話して、質問して、有意義に英語を学んでほしい」と、現地の先生の激励を受けてスタートしました。

授業では、カナダでの初日を英語で綴ったポストカードを家族に書くことや、英単語しりとり、チームで与えられたテーマに該当する単語をリレー形式で挙げていくゲームなど、様々なかたちで楽しく英語を学ぶことができました。分からない単語の綴りや表現の仕方などについては英語で質問し、英語で教えてもらう、まさに英語漬けの午前中でした。

ランチタイムは各ホストファミリーで準備したお昼を食べました。ホストファミリーに作ってもらったお弁当、ホストファミリーと一緒に作ったお弁当など、様々でした。食後は校庭でティーチャーアシスタントと鬼ごっこやバスケットボールなどをして交流を深めました。

午後は、快晴の下,グループごとにPEACE ARCHE(アメリカとカナダの国境)やホワイトロック沿岸の散策でした。主に観光となりましたが、行き先での質問や買い物などのやり取りは当然英語。いくぶん自信をもって英語を話していたように思います。

解散時には充実した表情で、また、昨日の不安な表情とは一転して明るい表情でホストファミリーのもとに帰っていきました。明日は英語の授業とドリームキャッチャー(北米インディアンに伝わる装飾品)作りに取り組む予定です。

 

カナダ語学研修四日目(8月3日)

4日目。よりアクティブに英語を使う授業内容に変わってきました。

午前中、まずはホストファミリーを紹介する英作文。昨日、帰宅後にホストファミリーに自身でインタビューを行い、そこで聞き取ったことをもとにホストファミリーの紹介文を書きました。TAへの質問や添削のお願いの仕方にも慣れ、伝えたいことをより忠実に表現できるようになってきています。

実践的な授業としては、お金についての授業がありました。札や硬貨の種類やセントとドルの換算の仕方、札や硬貨に描かれている人・物・動物から分かるカナダの歴史やシンボル、文化に及ぶまで、おもしろい動画や計算ゲームなどを交えながら楽しく学びました。

その他、ゲームによる英語学習も難易度を増し、相互のコミュニケーションがないと成り立たないゲームや、ルールが複雑なカードゲーム、指示書を読んで理解したことを実践してミッションをクリアしていくゲームなど、楽しくも頭を使う時間が続きました。

午後は日本人とゆかりのある港町スティーブストンでのグループ別フィールドワーク。前半は2つのグループに分かれ、日本人が関わってきた造船場や住居を見学。英語で説明するガイドの話を理解しようと必死な姿やガイドからの問いかけに答える姿、ガイドに質問をしにいく姿からは、英語や現地の文化・歴史にいっそう意欲的にな様子をよくみてとれました。後半はスティーブストンの街内散策。ここではカナダで有名なフィッシュ&チップスやアイスクリーム、ドーナツの注文、お土産の購入など、英語で希望を伝えて支払いをする実践的な英語学習の時間となりました。午前中のお金の授業をさっそく活かすことができました。

明日はビーチでのアクティビティ。明日が終わればホストファミリーと共に過ごす三連休。研修前半を楽しく締めくくることができればと思います。

 

カナダ語学研修五日目(8月4日)

三連休間近の金曜日の今日は、カナダと日本の文化比較から始まりました。家のサイズやその国固有のご飯、車の運転レーンの違いまで様々な差異について話し合って、それを表にまとめて班に分かれて発表しました。色々な質問が自然に躊躇なく口からでてくる様子をみていると本当に頼もしいです。そして授業中や休み時間の大きな笑い声を聞くにつれ、香里生と現地の高校生との仲が日に日に深まっていくことを実感します。

午後からは学校からバスで15分ほどの位置にあるクレセントビーチへ。各々に砂浜を歩いてビーチを散策したり、ビーチバレーをしたり、フィッシュアンドチップスやアイスクリームに舌鼓をうったりと思い思いの時間を過ごしました。明日からの三連休ではそれぞれのホームステイファミリーと皆色々なところへ出かけるようです。どのような経験をしたのか週明け聞くのが楽しみです。ではまた三連休の後に更新いたします!

 

 

一覧を見る