TALK 卒業生【父親】 × 在校生

1999年卒業 飯尾 賢吾
中学3年 飯尾 拓実
親と子をつなぐ、
香里の豊かな学び
受け継がれる
伝統と進化の足跡
1999年卒業 飯尾 賢吾
中学3年 飯尾 拓実 
あの頃と同じ、
自主性を育む温かな校風
拓実が同志社香里に進学して、親子二代で「紺グレジャージ」に袖を通せたことは、やっぱり感慨深いね。私自身、父や祖父から同志社の「自治自立」の話を聞いて育ったからね。拓実が自分自身でこの学校を選んだことに、飯尾家の絆を感じるよ。今思えば、私たち親子には、香里以外の選択肢はなかったのかもしれないね。
お父さんから話を聞いて、ずっと面白そうと思っていたんだ。実際にオープンキャンパスで広い芝生のグラウンドや大きな図書館を見た時に「ここでならラグビーも勉強も思い切りできそう」ってワクワクしたのを覚えているよ。お父さんと同じ「紺グレジャージ」への憧れもあったしね。
血は争えないね(笑)。香里の良さは、生徒の「やりたい」を尊重してくれる自由な校風。私たちの時代も、行事の曲選びから修学旅行のプラン、文化祭の運営まで、全部自分たちで話し合って決めていたんだ。自由には責任が伴うけれど、その分、終わったときの達成感は大きかったなぁ。
僕も自由を履き違えてはいけないと思っていて「自由と気ままは違う」と日頃から自分に言い聞かせているよ。
ちゃんと理解できていて安心したよ。この間学校に行ったら、30年前の先生が私のことを覚えていて声をかけてくれてね。何千人も生徒を見てきているはずなのに、一人ひとりを本当に大切にしてくれているんだと実感したよ。その温かさは昔も今も変わってないね。
今の香里はもっと面白い!
挑戦を後押しする学び
授業のスタイルは、お父さんの頃と随分違うんじゃないかな。探究活動やプレゼンなど、自主性を養う機会がとにかく多いんだ。最初は大勢の前で話すのが苦手だったけれど、毎学期の英語発表を通して、今は自分の考えをスラスラ伝えられるようになったよ。自分でもここが一番成長したなって思う。
確かに、拓実が香里に入ってからの変化には、目を見張るものがあるね。小学生の頃はどちらかというと控えめだったのに、今はラグビー部の副キャプテンとして仲間を引っ張っているし、自分の意見もハッキリ言えるようになった。
お父さんも言っていたように先生がすごく面白くて、勉強のイメージが180度変わったからかな。個性豊かな先生たちが楽しい授業をしてくれるから、勉強にも身が入るし、自分で考える姿勢も身についたよ。
30年前にはなかった探究やICTの活用、海外交流の充実ぶりは、正直うらやましいくらいだよ。男子校から共学になったのも大きな変化だけど、それ以上に勉強・研究・スポーツ・語学など、いろんな強みを持つ生徒が集まっているから、お互いを刺激し合えるんじゃないかな。環境が進化しているのは間違いないね。
施設や設備も最高だよ!図書館は体育館より広いし、館内の自習室も使いやすくて集中できるんだ。ラグビー部の練習も、高校生と一緒のグラウンドでしょ。先輩たちのプレーを間近で見られるから励みになるしね。先生はもちろん、先輩やクラスメイトとも親しくなれるアットホームな環境だから、学校に行くのが楽しくて仕方ないよ。
自分らしく居られる場所から、
未来に向かって
自治自立を育む校風が、拓実を成長させてくれているんだね。先生も生徒の意思を尊重し、個性や能力を伸ばしてくれる方ばかり。着実に自信をつけていると感じるよ。
お父さんの時代と同じ、行事も部活も自分たちで一から考えて作り上げるのが、香里のスタイルだからね。自由を支える責任感は必要だけれど、高校でも大学でもずっとラグビーを続けて、心と体を鍛えていくよ。いつか同志社大学のスタメンとしてプレーできるくらいに成長していくからね。
頼もしいなぁ。香里で培われる「自分で判断して決断する力」は、将来どんな道に進んでも絶対に自分を助けてくれるはずだよ。お父さん自身も今、香里で鍛えられた協調性とリーダーシップが役立っているからね。
香里に入って、自分でも笑顔がすごく増えたと思う。仲間と何かに夢中になれる今を大切にして、いつかお父さんを超えてみせるよ。
自分らしく居られる香里の自由な環境が、これからも拓実を後押ししてくれるはずだよ。自ら考えて行動し、目標に向かって努力し続けてください。人の気持ちが分かる優しい人になってくれることを願っています。