まっすぐに伸びる道を歩こう。
良心のもと、わたしたちとともに。
わたしたちの学校は、京都府外で唯一の「同志社」として、大学や大学院への進学を見すえた大きな視野での一貫教育を展開している男女共学の中学校・高等学校です。
1951年の設立以来、同志社の伝統を大切に守り、自治自立の精神をもって良心のもとに行動できる人物の育成をめざしてきました。将来につながる確かな学力を身につけ、個性をまっすぐに伸ばしたいと願う生徒一人ひとりを、わたしたちは全力で支えていきます。

【新カリキュラム導入】と【新校舎建設】により学びの環境のさらなる充実、整備に努めています。

学校週6日制のもとで、
ゆとりを持った教育
2010年度より学校週6日制を実施。週32時間授業とし、土曜日は3時間授業、平日の1日を5時間授業とします。新しいカリキュラムのもと、ゆとりを持った教育を行い、基礎学力養成の充実を図ります。確かな基礎力をつちかったうえで、応用力や高度な学習へ発展させます。

先進的な施設環境が整った
開放的な学びのフィールド
安全性・利便性・先進性。それらのすべてにおいて府下トップクラスの環境を備えた同志社香里のキャンパス。2012年8月に新校舎が誕生したほか、2013年3月には多目的グラウンドも完成するなど、緑に満ちた開放的なフィールドは進化し続けています。

先進の取り組みを通じ、
ゆとりと学力強化を両立
本校は、少人数教育、多彩な研修プログラムによる体験学習、複数の教師が協力して指導にあたるティームティーチング、全学一体となっての積極的なボランティア活動の実践など、注目される先進的教育の大半を、一歩先取りして実践してきました。さらに、同志社大学・同志社女子大学以外の大学への進学希望者のためのバックアップ体制づくりも整いました。カリキュラムの見直しとともに、特別講座の設置や補習・補講のあり方などについて検討を重ねてきた成果です。大学全入の時代を控えてますます拍車のかかる志望の多様化に対応した、高い確率で目標を叶えることのできる体制が用意されています。

中高一貫教育による
バランスのとれた学習
近年法律が改正され、公立校においても6年制教育課程による中高一貫校が設置され始めています。私たちはこれに先立つこと半世紀、創立の当初より、中高一貫教育を貫いてきました。実質的には大学までの10年間を通じ、バランスのとれた総合教育を実現していることは大きな誇りです。

総合評価(高校入試)による
多様な個性の受け入れ
これまで、受験のための教育はさまざまなひずみを生み出してきました。AO入試制度は、そうしたひずみを解消するための一助として期待されています。私たちは豊かな個性や可能性をもつ生徒を積極的に受け入れるこの総合評価方式の入試システムを、いち早く高等学校に導入しています。

男女共同参画社会を担う
21世紀人を育てる男女共学
21世紀の日本社会の最重要課題のひとつは、男女共同参画社会の実現であると考えられます。私たちはこのビジョンに基づき、2000年度に高等学校に男女共学コースを設置。2002年度には中学校を男女共学とし、2007年度に全学年全クラスで男女共学となりました。実現した全学男女共学で、21世紀にふさわしい人間性を育みます。