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行事ニュース

ボストン・NY語学研修だより(現地25日)

本日も送られてきました、K先生からのボストン・リポート。今日は生徒さんの様子が満載ですよ。アメリカ合衆国建国の歴史はボストン周辺から始まったので、そういう史跡を巡ったようです。みんな、暖かい恰好をしていて、寒いのでしょうね。私の予想では、明日からは、正装で学校に通うと思うのです。そんなことを楽しみにしつつ、今日の報告をどうぞ!

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週末をホストファミリーと過ごし、どんな顔をして来るのか、私たちもドキドキしていましたが、朝の私たちの問いに、皆が満面の笑みで『めっちゃ楽しかったです!』『最高でした!!』と我々の心配を吹き飛ばす返事で返してくれました。週末と言ってもまだ来たところで、時差等で疲れている生徒もいるので、ハードにならないように各ホームステイ先にお願いをしていましたが、なんと朝から16時まで寝てしまった生徒もいたそうです!まさかそこまでとは…?!ホストマザーがとても心配したと笑って教えてくれました。その後ショッピングモールで買い物を楽しんだようでした。他には、ボーリングをしたりホームパーティーに参加したり、また教会に行った人もいました。中には、ニュースでも話題になっていましたが、デモにプラカードを持って参加した人もいました!どの生徒も日本では出来ない経験をさせてもらったようです。英語で会話も多く出来たようで、どの生徒も言葉では言い表せないくらい満喫したのだとわかる表情をしていて、とてもとても安心しました。

さて、昨日の話はさておき、今日はBTA(ボストン・トリニティ・アカデミー)の先生たち2名とボストン市内の観光です。バスに乗って最初に降り立ったのは、新島先生が牧師となるための按手礼(あんしゅれい)を受けた、外壁だけが当時のまま残っているマウント・ヴァーノン教会。そして次に、ハーバード大学。近くの3階建てのショップでは、『これ着たら賢く見えるかなぁ』と呟きながら、家族や友達へのお土産選びに皆必死でした。さらに、ガス灯、石畳、煉瓦造りなどの18世紀の街並が残っているビーコンヒルでは、新島先生にとってのアメリカの父と呼ばれる、ハーディー家へ行きました。…が、、まさかの工事中!!そんなことがあるのか…と、少し残念でしたが、ビーコンヒルのこの雰囲気は、風情を感じられる大変素晴らしい場所でした。

そして次は、フリーダムトレイル。フリーダムトレイルは、ボストンの歴史的な観光ルートで、刺すような寒さが我々を襲いましたが、ボストンの歴史を歩きながらしっかりと学ぶことができました。そして、そのまま歩いてクインシーマーケットにてランチです。ランチは、前日にホストマザーと一緒に作ったサンドウィッチなどを食べていました。そこからは自由時間で、買い物を楽しんだり、甘いものを食べたり想い想いの時間を過ごしていました。そして最後は、新島先生が”脱国の理由書”を書くために宿泊したセイラーズ・ホームを車窓より見学し、観光を終了しました。

さぁ、明日から授業です。明日の授業では、フリーダムトレイルの復習があります。

先生方の英語の説明に、頭の上にクエスチョンマークが浮いている生徒がたくさんいたので心配ですが、どうか積極的に参加できるように期待したいです。