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行事ニュース

始業式

今日は、始業式でした。

8時にクラス替えの一覧表が掲示されるやいなや、各所で悲鳴(?)が上がっていました。驚きポイントはクラスの顔ぶれなのか、担任なのか・・・。

まずは、9時から高校の始業式が行われました。

校長先生のお話は、「取り組む姿勢」や「誇りを持つこと」について考えさせられるような内容でした。ある旅人が、ある村で、複数の男がレンガを積む肉体労働をしているところに通りかかりました。旅人が、レンガ職人に「何をしているのですか?」と話しかけていくと、1人目は「自分より楽をして稼いでいる人もいるのに」と不平を言いました。2人目は、「自分より不幸な人もいるし、仕事があることに感謝しなければ」と自分を納得させていました。3人目は、「こんな素晴らしい大聖堂の建築に参加することができてうれしい」と喜んでいました。さて、この3人の答えを聞いて、あなたは何を思いましたか?

高校の始業式では、新任の司書教諭・柳井先生の自己紹介がありました。また、高2と一緒に4月から1月まで過ごす2人の留学生、ドイツ出身のヘンドリックとチェコ出身のビッキーも自己紹介をしました。さらに、各クラブの表彰と、4月から変更になった臨時休校の規定や防災訓練についてのお知らせがありました。

 

 

つづいて、中学の始業式が行われました。

校長先生は、高校の始業式と同様のお話や、読書の大切さ、そしてサッカー選手の三浦知良さん(通称カズ)の言葉を紹介してくださいました。カズさんは、若いころからブラジルへのサッカー留学を始め、人がしないような挑戦をしてきたことで知られています。そのような無謀とも思えるような挑戦について、こう言っていたそうです。「大切なのは夢が叶ったかどうかではなくて、自分がどれだけ頑張れたかだ。」

中学でも各クラブの表彰や臨時休校、防災訓練の案内がありました。また、中学を教える新任の冨山先生の自己紹介がありました。加えて、生徒会の役員が、通学路を歩く時のマナーに対して生徒たちが意識改善をするよう、わかりやすくプレゼンテーションをしました。

 

 

これから新たな学校の1年が始まります。気持ち新たに、がんばっていきましょう!